「乃木坂46ドンジャラ」を作ろう！〜③牌作り編〜
牌作りは以下の工程で行った。
1.乃木坂46メンバーの顔写真シールをデザイン
フォトショップを使って、乃木坂46メンバーの顔写真を「AKB48ドンジャラ」の牌のサイズに合わせて調整。同時に前回決めたグループごとに各メンバーの背景色を配色し、シール印刷用シートを作る。
2.顔写真シールを作る
シール印刷用紙に印刷したグループごとのシートを、カッターとハサミでメンバーの顔一枚一枚に切り分けていく。
カッターを使うのはそれほどでもなかったが、その前の印刷シートの上に保護フィルムを貼るのが難しかった。2枚のシートの間に中に空気が入らないように、空気が入っても布を圧しあてて抜いていく。
3.「AKB48ドンジャラ」の牌に乃木坂メンバーの顔写真シールを貼る
1人6個分の牌を作るので、メンバー38人分×6で計228個の牌に顔写真シールを貼らなければならない。
最初のうちはAKB48のエース・前田敦子の牌の上にうちのエース・生駒ちゃんの顔写真シールを貼ったり、
生駒ちゃんを兼任中のAKB48のチームBに混ぜてみたり、
単調な仕事なりに楽しむ余裕があったが、最初のグループを終える頃にはすでにげんなり。近くの井の頭公園は満開の桜の下で花見客でいっぱいだというのに、なんでオレはこんなタダの内職してるんだろ？
ほとんど寝ないで切った貼ったを繰り返すこと2日余。ようやく38人×４個分、計152個の「乃木坂46牌」ができた。が、完成ではない。
というのも、途中で「AKB48ドンジャラ」2台分の牌（予備合わせて168個）では全員分に足りないことに気づき、慌ててヤフオクで追加購入（1,980円）。76個（38人×2個）のメンバー牌の他に、9個のオールマイティ牌も作らなければならない。
逆に言えば残す作業はそれぐらいで、すでに9割方完成したといってもいいだろう。
この「AKB48牌」が
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「乃木坂46牌」に！
さすがは美人、かわいいコ揃いの乃木坂46。牌のかわいさが百倍ぐらい上がったのではないだろうか。世界一かわいいドンジャラだ。
ヤフオクで落札した「AKB48ドンジャラ」が届くまでたぶん3日ほどかかる。その間、9割方完成した「乃木坂46ドンジャラ」を放っとくという法はない。牌が4個ずつしかなくても、揃う確率は下がるが、ゲームはできる。オールマイティ牌はAKBドンジャラのをそのまま使えばいい。
というわけで、今手元にある牌で試し打ちをすることにした。
（続く）
