緊急事態宣言下のダイエット日記/コラム②ダイエット中は布団を干そう

 67.0kgあった体重が、2日間のほぼ断食の結果、64.0kgになった。3.0kg減である。

 断食はダイエットのふんぎりをつけるトリガーであり、体重がなかなか減らない停滞期を抜け出す荒療治であり、前日した暴食のオトシマエだと思っている。効果は絶大だが、日常的に行うものではない。

 ダイエットの王道は、朝飯をしっかりと食べ、糞をし、運動する。炭水化物を控え、特に夜中や寝る前は食べない。そして翌朝は腹が空いて起きる。朝飯を食べる。糞をする。運動する。炭水化物を控え、特に夜中や寝る前は食べない。そして翌朝は腹が空いて起きる。その繰り返しである。

 このサイクルを保つ上で重要なのは実は睡眠であることに気づいた。ダイエット中に夜中しっかり寝るというのはなかなか至難のワザだ。特に断食中はただでさえ空腹でイライラしてるのに、シーツや布団が湿っぽくては寝られたものではない。

 少しでも寝るハードルを下げるために、晴れた日には日中にシーツを洗い、布団を干すことをおすすめする。

 お日様の匂いがするふかふかの布団に入り、明日の朝飯に思いを馳せながら眠りにつく。良質な睡眠はダイエットの最大の友人である。